実生活を補助する自律走行ロボットに関する研究

近年，日本では少子高齢化よる「労働力の不足」が問題となっている。労働力不足の対策，延いては生産効率の向上として産業用ロボットが注目されている。しかし，専門知識のない一般人にとっても扱いやすい，日常生活でも使用できるような汎用ロボットは産業用ロボットと比較して注目されていない。本研究では，実生活を補助する汎用ロボットとして，様々な場面に対応できるロボットを製作することを目的としている。